雰囲気休暇とかいう制度が爆誕した





シンジです。去年末から社内ではUNOがブームなのですが、負けたら罰ゲームとかいう地獄のゲームとなっています。この罰ゲームの内容を決めるのが大変で、ハラスメントなし賭け事なしとなると、なかなか思いつかないものです。その結果、爆誕したのが雰囲気休暇です。

UNOコミュニケーション

聞こえは良いですが遊んでるだけです。会社の特性上、現場で顔を合わせる機会がほとんどないので、会ったときくらいなんかできないかUNOできるじゃんみたいなノリです。デジタルゲーム?時代はアナログですよ。紙だよ紙。印鑑さいこー草

罰ゲームの決め

負けたらほにゃらら、が基本です。過去の罰ゲームは例えば、

  • 会社契約のジムに速攻で予約を入れてバキバキになる
  • 全員参加のイベント企画する
  • 温泉企画してレンタカー借りる
  • 飲み会の予定調整と店抑える
  • 興味もない体験したこともない趣味を開発する

平和かよ。
基本的には、損せず利益になりそうなもので企画されます。罰ゲーム考えてる時間の方がプレイ時間より長いかもしれない。

ジムが閉店するらしい

会社契約してるプライベートジムが、近々閉店だそうで。福利厚生が1つなくなるけど皆さん良いのでっか?と思って見てみたら行ってる人があんまりいなくて、これもうそのまま無くしてグッバイでええやろと思ったものの、ちょっと聞いてみたわけです。なんか代わりの福利厚生作る?

従業員A「んーでもあんまりみなさん行ってないんですよね」

従業員B「近くに他のジムも探しましたが値段がすごいんですよー」

ふーむなるほど。

シンジ「じゃあUNOで決めるか」

新しい福利厚生を考える

つまりこれは罰ゲームの内容を考えるということです。UNOで負けた人が福利厚生を考えるのではなくて、思いついた福利厚生を形にしてリリースするところまでやるのが罰ゲーム担当者の役目というわけです。

ところで福利厚生ってなんだ。おもむろにググりまくったところ、へんちくりんな福利厚生が沢山あるなか、シンジの目に止まったのは「アニバーサリー休暇」という制度。いやもう福利厚生じゃねぇじゃんと思いつつも調べてみると、

アニバーサリー休暇は、自分にとっての記念日に休暇が取得できる制度。取得目的が記念日にできるので、周りの目を気にすることなく休暇の取得ができる。

闇を感じる制度だなと思いつつもさらに興味を引いたのがこの記事

アニバーサリー休暇とは?
https://jinjibu.jp/keyword/detl/436/

企業のサイト構築を支援するエイジェックスコミュニケーションズが設けるアニバーサリー休暇制度は、家族の誕生日や記念日などの前後1ヵ月以内に2日以上の有給休暇を取得すると、10万円の特別手当が支給されるしくみです。また北海道の六花亭製菓は20年連続で全従業員が有給休暇を完全消化していることで知られる企業ですが、同社でも「メモリアルデー休暇」と呼ばれるアニバーサリー休暇を実施、取得率100%の有給休暇とは別に、年1日の特別休暇として付与しています。

休んで10万もらえるとかやべーなおい。じゃ、これパクらせていただく形でよろしく哀愁。

雰囲気休暇の爆誕

記念日がどうとか、前月で2日以上をカウントするとかクソ面倒だし管理したくもないし知りたくもないので、10万出すから適当に休めよいつでもいいよ。あ、でも月曜から金曜の連続にしよう。そしたら土曜、日曜、平日は休暇でまた土日休みで超連続になるじゃん。それ限定で行こう。福利厚生じゃねぇけどこれでええやろ。

ほなUNO開始

労基への届け出も終わりました

就業規則を変更、社内承認を経て労基に届け出も完了。条文がこちらです。

(雰囲気休暇)
第35条の2 この規程は、心身のリフレッシュによる社員の活性化および社員の家族への慰労、社員の自己啓発の場の提供を目的として定め、その円滑な運用を図り、今後の日常生活および勤務に新たな活力をもって臨むことができるようにすることを目的とする。
2 対象者は、入社後六ヶ月以上勤続した全従業員とする。
3 雰囲気休暇の取得期間は一年間に一度とし、各部門毎に調整の上、取得するものとする。但し、雰囲気休暇は連続した月曜日から金曜日の五日間、第28条で定められた年次有給休暇の日数のなかから消化できるものとする。そのため、有給残日数が足りない場合は利用することができない。
4 会社は雰囲気休暇を取得した従業員の当月給与に十万円上乗せをする。雰囲気休暇中は有給とし、当該期間についても、会社は従業員に対し通常通りの賃金を支給するものとする。

真面目か。
今後の日常生活および勤務に新たな活力をもって臨むことができるようにすることを目的とする。ほんとかよwww

以前から雰囲気給料というのがありまして

当社もともと雰囲気で給料を自己申告、その通りに支払われるというアホな制度で給料が決まってるのですが、それに名前を合わせて雰囲気休暇にしました。

制度が爆誕したのち、どのタイミングで取得するかを本気で調整している従業員を数名見て、UNOやってて良かったなって思いました(小並

従業員の欠員と業務への影響

この制度のいいところは、事前に休みを計画する傾向が高いということです。突発的な有休取得ではなく、ここで休みを取るぞと申告する傾向が強い。自分の業務も空けないといけないし、チームメンバーへの根回しも必要になる。

人が休む、仕事を休むのはとてもとても当たり前のことなので、自分の業務をたった1週間分どうやって回すのか、留めておくのかを調整して進めるのは、組織にとっても良い訓練になるなと思っています。

間違いなくチームワークとコミュニケーションが発生します。休むため、10万もらう為ならやるでしょ。どんどんやってくれたまへ。

シンジは従業員じゃないので

有給という概念がありません。社長に対するハラスメントが激しい。なんなの。