【カメラ】アップデートで機能強化されたOM-D E-M1 Ver4.0

シンジです。愛用中のOLYMPUSミラーレス一眼レフカメラ、OM-D E-M1のファームウェアがバージョンアップして、数々の機能追加と改善が行われました。カメラ本体とPCやMacをUSBケーブルで繋いで、インターネットでアップデートすると機能強化されるって、凄いですよね。ついでにレンズにもファームウェアがあって、これもアップデートされます。

Ver4.0の追加改善機能一覧

  • 手前から奥までのピントが合うように撮影と合成を行う「深度合成モード」を追加
  • ピントの位置を少しずつずらしながら撮影を行う「フォーカスブラケットモード」を追加
  • ピーキング感度の調整や色の指定に対応「フォーカスピーキング」
  • 音が出せない環境に適した「静音撮影モード」を追加
  • より使いやすくなった「低振動モード」
  • 進化したカメラコントロールアプリ「OLYMPUS Capture1.1」に対応
  • 肉眼に近い見えを実現する「OVFシミュレーションモード」を追加
  • 「4Kタイムラプスムービー」を追加
  • スマートフォンアプリ OI.Shareを使ったライブコンポジット撮影に対応
  • 5軸手ぶれ+電子補正によるムービー手ぶれ補正に対応
  • 複数のフレームレート対応(24p(23.98p)/25p)やタイムコード記録に対応
  • 動画編集に便利な「スレートトーン発生」機能を追加
  • カメラとリニアPCMレコーダーの記録開始/停止の同期に対応
  • MFクラッチの無効化/設定メニューのカーソル位置記憶に対応

すごい。追加料金無しで強化されるカメラ。すごい。さっそくいろいろ試してみました。シンジお気に入りの機能を抜粋して紹介します。

深度合成モード

8枚の写真を様々なピントに合わせて写真を撮影して、合成することで、使い方によっては全ての場所にピントが合っている超クッキリ写真を撮影することができます。

普通に撮る

深度合成モードで撮る

これまでは自分で様々な位置にピントを合わせた写真を用意して、後から自分で合成するのが当たり前でしたが、これをカメラが全部やってくれるという素晴らしい機能です。

フォーカスブラケットモード

深度合成モードは8枚までですが、こちらは最大999枚まで指定することができます。ただし合成はしてくれませんので、自分で後から合成する必要があります。

4Kタイムラプスムービー

タイムラプスとは微速度撮影の事です。例えば30秒に1枚撮影するように設定して、それを500枚撮り、その写真を動画に変換する機能です。4K画質で5fpsに対応しましたので、より高画質なタイムラプスムービーを手軽に作成することが出来るようになりました。
これまでタイムラプスムービーを作成する場合は、これまた何枚も写真を撮って、後から自分で動画に変換する必要がありました。これがカメラ1台で完結出来ます。ただし999枚までなので、もっと撮りたいという方や、現像処理してから自分で動画にしたいという場合は、これまで通りの方法で撮影する必要がありそうです。

cloudpackの1日を、30秒の4K動画にしてみました。ピントをマニュアルフォーカスにするの忘れててぐわんぐわんになってしまった。かなぴい。

静音撮影モード

その名の通り、シャッター音などの撮影時に発生する音を一斉にOFFにして、静かに撮りたい環境でも使えるようにしたモードです。ウチのすだちくんはひどいビビリ猫で、シャッター音でもビビってる時があるので、なかなか使えそうです。

OVFシミュレーションモード

よくある一眼レフカメラの多くは、ファインダーを覗いた時の画というのが、「撮影した写真の状態」ではなくて、「見たままの状態」なのです。ところがミラーレス一眼の多くは、「撮影した写真の状態」を見せるように出来ています。これまでの一眼レフに慣れている人は違和感がある場合があって、これを「見たままの状態」にしてくれるのがOVFシミュレーションモードです。

他にも以前からいろいろ機能は付いているが

夜景を撮るときに、ライブコンポジット機能は好きでよく使っています。明暗合成なのですが、明るすぎず暗すぎずの写真を勝手に合成してくれるので、かなり便利です。

浜松町の貿易センタービルでライブコンポジット

このカメラ、2013年10月発売で、価格もこなれているので、これから一眼カメラ欲しいな〜なんて方は、OLYMPUS OM-D E-M1を検討してみて下さい。