偉くなるためだけに頑張るというロジック

シンジです。シンジの話しではないのですが、SNSで「そんなに頑張って意味あるの?」全てはこの一言から始まりました。シンジの尊敬する某社の人は、世界的にも有名な企業に勤めており、自分が行ってきた実績や技術を記事や勉強会などで多く披露しています。自社や自分のノウハウを他人に披露する行為はそうそうできることではありません。何故なら、利害関係がはっきりしないからです。

「どうせ偉くなれないんだから頑張る事ないのに」

シンジ程度の人間だと、こういう発言をする人達の事を一概に「老害」と決めて終わらせる傾向があるわけですが、大きな組織に属している場合や、関係各社との関係が大きい立場にいる方達は、一概に老害だからと決めつけて話を終わらせることはできないわけです。それが社会の理不尽さ。

このシチュエーションで、

「ぷげwwwおまえわかってねーなwww偉いとか偉くないとかどうもでいいしワロwww」

とか言ってみたところで損しかしないでしょう。自分の仕事を続けられなくなるかも知れないし、自分を信じて付いてきてくれている人達に迷惑をかけるかも知れない。

偉くなりたい人もいるでしょう

偉いの定義がよくわかりませんが、とにかく社長になってブイブイ言わせたい人もいれば、官僚や政治家、先生と呼ばれるような存在になって崇拝されたいとかね。人それぞれ考え方もそれぞれ。宗教的なアレもあるかもしれないし、人間というものは多種多様ですわ。

あとね、とにかく大金と権力にしか目がない人

もはや映画かドラマかって話しですが、実際に一定数そーゆー人はいるものです。別にこの人達が悪だとは言い切れませんよ。その集めた金で経済が回っているかもしれないし、権力をもってして歴史が動くかも知れないし。

シンジのゲームニート仲間にも、圧倒的な経済力と権力を手にしてハイパーニートをしている人間もいますが、そこに至るまでには絶望的な苦労をしてきているので、世の中面白い人がいっぱいいるなーと思っている次第です。

シンジに置き換えて考えてみる

何のために仕事をしているのか。仕事をする必要があるのか。そもそも仕事とはなんなのか。あっちこっちで登壇したり、記事を書いてみたり、本を書いてみたり、勉強会やってみたり。冒頭に利害関係と書きましたが、仕事についてはその対価を会社からお給料という形で頂くので、利害関係がはっきりしています。お給料の3倍分くらいの仕事はやるべきだと個人的には思っているので、わざわざ雇って頂いた会社に対する恩もあって、仕事をしています。

じゃあその他はどうなのか。

全然お金にはなりません。
もしなったとしても、気持ち程度です。

しかもですね、一部の人は同感頂けると思うのですが、目立つと叩かれるんですよ。

とあるメディアへ取材記事が載ったとしますね。勉強会とかで登壇すれば目立ちますね。こうやってすだちブログ書いてても目立つんですよ。それを良く思わない人も一定数いるんです。

「あいつ偉そうに喋ってるけどなんにも分かってない」
とか
「これはひどい、見るだけ無駄」
とかね。

まぁまぁまぁ、いいんです。
世の中フィードバックは大事だと思ってるので、何も言われないよりは断然マシだと思っているからです。
何も言わなければ、何も言われませんからね。

そこです。

まさにこれ。

シンジの場合、自分のやってきた仕事や考えが、他人に通用するか、もっといい方法は無いかという議論のきっかけ作りになればと思ってやっています。自分が抱える漠然とした不安を形にしたり、自信に変えたりするためにやっています。

偉くなるためだけに頑張るというロジック

クラウド界隈で仕事をしていると、いや、IT業界と言うべきか、偉いとか偉くないとか以前の問題が沢山あって、そもそも技術力の差であったりとか、知識量、歴史的背景を知っているかどうか、経験値、経歴、資格、専門職もたくさんあって、それぞれがそれぞれに、「良かれと思って」頑張っているのではないかと思うわけです。

少なくとも「良かれと思って」やることは、悪気は無いけど人を殺してしまったくらいのシチュエーションとかでない限りは、誰にとっても良い方向に働くものです。

時間=変化=結果

だと思います。刻々と時間が過ぎれば、自分自身が何もしていなくても変化し、それに伴った結果が現れるものです。自分自身が何かに対して良かれと思って行う行動には、何かしらの変化や結果が付いて回ります。

偉くなるという結果を求めたいのなら、それ相応の変化と時間が必要ですが、あくまでその結果は個人の価値観によるものだと思うわけです。

自分の為だけに仕事をするのではなくて、家族や会社、業界、そして世界の為、さらには猫の為に「良かれと思って」やりたいものです。